能登半島での災害活動を終えてー当科 柴田恵理子Drー

2024年 02月 11日 投稿

病棟医長で当科の支柱である柴田恵理子先生が、2024年1月元旦の石川県の地震被災地である
能登半島での災害医療を行ないました。下記、ご本人からのメッセージになります。

”2月初旬にJMAT一員として災害活動に参加しました。「腎臓内科医」ではなく、しかし医師としての仕事と、一人間としての災害支援を少しできたと思います。
現地で感じた『支える医療と日常への感謝』をこれからの診療に活かしていけるようがんばりたいです。
最後に、教授をはじめ医局の皆様に快く送り出してもらえ、貴重な経験をさせていただけたことに深く御礼申し上げます。”


  <写真   最前列右から1人目 柴田Dr>

今後の南海トラフ地震の可能性が続く中、特に、当科では、緊急時に腎・透析緊急医療を実践できるよう、
確かな意識を持ちながら、今後の診療を続けてまいります。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 どうかお身体を大切にお過ごしください。