女性医師の声

公私ともに充実した日々を目標に

 男女問わず、職種問わず、40歳ごろまでの時間は仕事に(家庭があれば)家庭に多忙と思います。医師もそれに違わず。
国家試験を終えて、研修医を乗り越え、専門医試験と学位に振り回され、気が付けば私が結婚を機に徳島に帰ってきて10年になりました。その間、ありがたいことに、この腎臓内科という職場で私的時間を優先させてもらいながら、家族のサポートを十分にもらって子育てしながら離職せず働き続けることができました。(本当なら誰のサポートもなく男女関係なくみんな平等に仕事をする、ことが理想かもしれませんが、そんなに完璧にこなせる人ばかりではないと思いますし私には無理でした・・・。)
育休をもらい、時には時短で、当直も免除!足掛け8年くらいそんな優遇された状態で働かせてもらっています。(当直は今もほとんど免除です。)中途半端に働き続けることが周りの負担をふやしていることもわかっています。でも、これをお互い様というか、この10年くらいの期間をみんなで助け合える職場であってほしいと思っています。(若手ばかりだと10年が重なるので厳しいのですが!)
私が働けるくらいです、誰もが働きやすい環境です(たぶん)。でも、この環境を維持するためには、医局員数が必要です!この文章を読んでいるみなさんが徳島大学病院腎臓内科に興味をもってくれると信じています。
新しい仲間として一緒に働いてくれる人、募集中!!!

腎疾患は難しいけどやりがいがある

 徳島大学病院で初期研修を行い、3年目よりこちらの医局でお世話になっております。
 腎疾患は、血管炎、急性腎障害、電解質異常などの急性期から、慢性腎不全、末期腎不全などの慢性期疾患まで多岐にわたり、透析管理についても取り組むことができます。また、腎疾患は全身に影響を及ぼすことが多く、様々な科の知識も学ぶことができます。
 私は、腎臓内科を研修医1年目の11月と12月の2ヶ月間研修を行いました。医局の先生方には非常に申し訳ないのですが・・・腎臓内科に興味があったので選択したものの、学生時代から入局しようと決めていた科が他にあり、入局するつもりはありませんでした。
初期研修中たくさんの診療科で研修を行いましたが、腎臓内科の知識はどの科でも必要であり、自分で勉強し直さなければならない場面が何度もありました。また、関連病院での研修中、急性腎障害の患者さんの診察でお世話になった先生に、腎疾患は難しいと思うけれど、逆に難しいとかよく分からないとか思うところに進んで、それを得意にしてしまうのもありだと思うよと言われたことも、腎臓内科の入局につながっていると思います。
 学生時代にやりたかったことを仕事にできているわけではなく、当時の夢を叶えられそうにはありませんが、忙しくも充実した毎日を過ごしています。腎臓内科に興味がある方もそうでない方も、ぜひ一度見学に来てください。医局員一同お待ちしております。

様々なライフイベントを経ながらキャリアを積んだ先生から多くを学べる

 徳島大学を卒業後、同大学の腎臓内科に入局し、今年で医師として5年目になります。内科に興味があったことや全身管理ができる医師になりたいと感じていたことから腎臓内科医を志望しました。 

 入局してからは手技や疾患についての知識、病棟や外来での業務など身に付けるべきことが多く最初は戸惑うことが多かったですが、上級医の方々に丁寧にご指導頂き、少しずつ成長を感じることが増えてきました。また、他の内科と比べて女性医師の多い職場で、同期から刺激を受けたり、様々なライフイベントを経てキャリアを積まれている先生方の姿から多くを学べたりすることが大きな利点でした。 

 これからも勉強を続けて、地元徳島の医療に学んだことを還元していきたいと思っています。